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    【高野山の日帰り観光】高野山のモデルコースを詳しく紹介!

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    こんにちは。はるです。

    今回は、高野山を1日で廻れるモデルコースを参考にして実際めぐってみたのでご紹介します。

    モデルコースはこんな感じです。

                          ⇩

                                高野山観光ページより

    では、まずは高野山駅から順にみていきましょう。

    目次

    高野山駅~女人堂

    高野山駅って、見た目がすごくレトロな駅ですね♪

    因みに、標高が867mに位置しており、平地より涼しい高野山。

    標高が100m上昇するごとに、0.6度低くなるので、867mだと、平地と比べて約5~6度低いらしいです。

    夏は涼しく、冬はめちゃ寒ですね(´;ω;`)

    バスで次の目的地である「女人堂」に向かいます。

    (切符は高野山・世界遺産きっぷを使用)所要時間:7分

    女人堂

    女人堂です。案内図があるのでちょっとアップして載せますね。

    江戸時代まで、女人堂より先は女性禁制だったようです。

    1872年にやっと、女性も高野山に入ることが許されるようになったのですが、それまでは高野山入山が禁止されていました。

    その為、女人堂というお堂が建てられて、女性の方は女人堂に入り、祈りをささげていたらしいです。

    しかもパンフレットによると、女人堂は7か所存在していたらしくく、そのうち6つは現存していないので、現存しているのは1か所のみとのこと。

    徳川家霊台

    女人堂から徒歩で8分。徳川家霊台にやってきました!

    こちらも案内図をUP

    徳川家霊台は三代将軍の家光が1643年に建てたもので、おじいさんである徳川家康とお父さんである徳川秀忠の霊台があるとのこと。

    かつては大徳院の境内だったようです。

    拝観料:200円 (小学生以下は無料)

    大体、10分ぐらいが見学所要時間と見れ頂ければよいかと思います。
    最新の情報は観光協会のサイトで確認して下さいね。

    参考:徳川家霊台(和歌山県観光協会サイト)

    金剛峯寺

    徳川家霊台から、15分ほど歩くと、高野山のメインの一つである金剛峯寺が!

    石段をのぼると、こんな景色が‼

    で、入場料500円を払って中に入ると・・ものすごく広い庭です。

    大きな釜が展示されており、たくだんの修行僧の方が、ここで生活してたんだなぁ。。と思いをはせてみたり。

    金剛峯寺は入場料500円ですが、大広間でお茶と茶菓子が振舞われます。

    甘い米菓子で、とてもおいしいのでお勧めです!(写真をとるの忘れた・・・)

    金剛峯寺は、弘法大使によって開かれた真言宗の総本山で、すごく有名ですね。
    パンフレットによると境内の総坪数は48,295坪で、すごく広大な寺です。

    次は壇上伽藍へむかいます。

    参考:金剛峯寺公式サイト

    拝観料:大人1,000円 小学生300円 未就学児無料

    壇上伽藍

    金剛峯寺を出ると、右手に「蛇腹道」という綺麗な道があります。

    (ここで豆知識を一つ)

    この蛇腹道って名づけられた由来は、弘法大使が高野山を「東西に竜が臥せるが如く」と東西に細長い高野山のことを形容したことにつながるとされています。

    つまり、「竜」の頭を壇上伽藍、尾を金剛峯寺東の蓮花院辺り。

    その腹の部分にこの小道があるので、「龍の腹の小道」と呼ばれたのが転じて、「蛇腹道」と呼ばれるようになったそうです。

    この蛇腹道を超えていくと根本大塔がみえてきますよ(^-^)

    すごくでっかい塔でした!!!

    ちなみに根本大塔の反対側には、このような庭園が。

    平安時代の庭園みたいで綺麗です。

    そして中門


    こちらは 三鈷の松。
    松の木は2本か5本の葉っぱですが、三鈷の松の木には三鈷杵のように3つに分かれた葉っぱが落ちています。

    この葉っぱを、お守りとして財布の中に入れて持っていると、弘法大師のご利益を授かり、そして幸せになれるとされています。

    ってことで、私も探しましたが、結局見つかりませんでした(笑)

    参考:壇上伽藍(和歌山県観光協会)

    霊宝館

    そこから歩いて霊宝館にむかいます。


    現在では国宝21件、重要文化財148件、和歌山県指定文化財17件、重要美術品2件、合計182件、約2万8千点弱を収蔵するほか、未指定品になりますと5万点以上を数える収蔵量を誇っています。これらの膨大な資料を収集・保管する当館は、夏期特別展のほか、年間を通じて企画展や特別陳列、常設展示を企画し、展示公開にあたっています。


    開館時間
    5月~10月 午前8時30分~午後5時30分
    11月~4月 午前8時30分~午後5時
    (※入館は各閉館時間の30分前まで)

    一般:1,300円
    高校生・大学生:800円(※学生証提示必要)
    小学生・中学生:600円

    参照:高野山文化財保存会

    中は撮影禁止なので、写真はありませんが文化財が沢山展示されてあって、おススメの場所ですよ♪

    参考:高野山霊宝館

    霊宝館~奥の院

    霊宝館から奥の院は遠いのでバスを使います(約10分)

    そして、旅のクライマックスの奥の院が見えてきました!!

    石田三成の墓
    明智光秀の墓
    豊臣秀吉の墓

    いろんな戦国武将の墓がありました。

    明智光秀と豊臣秀吉は「山崎の合戦」で戦った敵味方の間柄。

    死後は仲良く同じ地で眠っていると思うと感慨深かったです。

    そして、その奥には弘法大使が眠りについている「弘法大使御廟」がありますが、こちらはカメラ禁止。

     

    そして再び高野山駅までバスに乗り、JR大阪駅まで帰りました。

    まとめ

    今回の移動手段について、ホームページを載せますので、参考にしてくださいね

    JR大阪駅から南海なんば駅まで ・JR西日本ホームページ
                    ・大阪市営地下鉄ホームページ

    南海なんば駅から高野山駅まで  ・南海電鉄ホームページ

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