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    【台湾】深夜便!?台北到着後に知りたい情報を紹介(深夜早朝の桃園空港の移動手段・両替・SIM・空港の過ごし方等)

    成田や関空から仕事終了後にタイガーエア台湾やPEACH、ジェットスター等で台北に行く場合、到着するのがAM0時やAM1時といった深夜便になる事が良くありますよね。

    ここでは、深夜に台北に到着した際に知りたい情報を、「両替」「SIM」「アクセス」「空港での一夜の過ごし方」といった項目別でお伝えしたいと思います。

    目次

    深夜の桃園空港の両替は?

    深夜に台北に到着する際に、まず気になる事は「両替事情」だと思います。
    多くの銀行の両替所は、20:00頃には閉店している事が多いのですが、一部の銀行両替所では24時間営業の所も存在します。(24時間OPENの有人の両替所は各ターミナル1か所ずつ)

    制限エリア内

    第一ターミナル

    第一ターミナルで桃園空港に到着した場合は、制限エリア内の上記位置に台湾銀行(24時間OPEN)の両替所で両替をすることが出来ます。
    (制限エリア外に出てしまうと、有人の両替所は軒並みCLOSEとなっていますので、制限エリア内にて両替した方が無難です)

    PEACHやジェットスター等で台北に向かう場合は第一ターミナルを利用する事が多いので、LCCで深夜早朝便を利用する方は、制限エリア内の台湾銀行にて両替するようにしてくださいね。

    場所は、預入荷物を受け取って、出口のあたり(ロビーに出る前)にある「臺灣銀行」とピンクで書かれている両替所です。

    尚、手数料は、1回の両替につき30台湾ドルです。(日本円⇔台湾ドル)

    第二ターミナル

    第二ターミナルで桃園空港に到着した場合は、制限エリア内の上記位置に台湾銀行(24時間OPEN)の両替所で両替をすることが出来ます。
    (第二ターミナルも、制限エリア外は深夜だとATMだけとなりますので、有人の両替所での交換を希望する場合は制限エリア内の台湾銀行での両替をおススメします)

    ANAやEVAといった航空会社で台湾桃園空港にいった場合は、こちらのターミナルになります。

    桃園空港のHPにも詳しくかかれていますので、参考にしてくださいね。

    制限エリア外

    深夜到着便で、制限エリア外にて両替する場合は、銀行は全て閉まっているので、両替できるのはATMのみとなります(第一ターミナル・第二ターミナル共に)

    ただ、台湾の両替ATMは、日本語での操作も可能なので、非常に使いやすいです。(銀行によりますが・・)
    使用方法は下記の記事にて記載していますので、併せて参考にしてくださいね。

    深夜到着でのSIM事情について

    深夜到着便に桃園空港に到着すると、SIM購入店は軒並みしまっています。


    多くのSIM会社は朝6~9時OPENで夜は20時~23時台に閉まるお店が殆どなので、事前に深夜到着が分かっている場合は、あらかじめ日本でSIM購入をするか、Ahamoなどの15日海外通信無料サービスのある
    携帯会社に加入する事をおススメします。

    深夜到着時の台北市内へのアクセスについて

    MRT最終は23時37分(空港第一ターミナル駅)

    台北駅に行く場合、大変便利なのがMRTなのですが、終電の時間は第一ターミナル駅で23時37分、第二ターミナル駅の場合は,さらに2分前の23時35分となっています。

    尚、所要時間は快速で約39分。普通で約53分です。

    深夜到着の際、22時台に到着する飛行機である場合はMRTの終電に乗って台北駅に向かう事が出来ますが、それより遅い便での到着である場合で、どうしても台北に向かいたい場合は、タクシー・grabでの移動となります。

    バスは1819ルートにて深夜運行

    深夜の時間帯は、1819路線にて、桃園空港から台北駅までの間を30分から1時間の間隔で運行しています。
    所要時間は台北まで約55分です。なお、1819B路線というのもあるのですが、こちらは台北駅まで約70分から80分かかります。

    尚、0時から6時までの時刻表を下記に添付していますので参考にしてくださいね。


    なお、バスで移動する際はスカイトレインを移動してターミナル2から乗車することをおススメします。
    (理由:ターミナル2→ターミナル1の順でバスが運行します。なるべく席にありつくめにはターミナル2で乗った方が座れる確率が上昇する為)

    最新の時刻表は国光客運のHPに記載されているので確認してください。

    深夜のタクシーは相乗りタクシーも可能(0時~6時)

    基本、桃園空港のタクシーはメーター制が基本ですが、深夜・早朝にかけては相乗りも可能となっています。

    一人旅・2人旅で深夜到着の際は利用してみても良いかもしれませんね。

    なお、タクシー料金については、タクシーメーター料金に加えて、高速自動車道路の通行費が別途かかるので、留意しておいてくださいね。

    桃園空港での深夜の過ごし方

    空港hotelにて宿泊する

     CHO Stay Capsule Hotel

    第二ターミナル5F南展望台に空港内ホテルがあり、そこで宿泊することができます。
    「お茶」をテーマにしたカプセルホテルで、24時間チェックイン・チェックアウトができるホテルなので、深夜到着で体を休ませたい場合にはピッタリのホテルです。

    シャワーについては、上記の様な共有エリアにシャワーブースが設置されており、自由に使用する事ができるので、疲れを落として睡眠したいかたにはピッタリの過ごし方ですね♪

    ノボテル 台北 桃園国際空港

    第二ターミナルから一駅の機場旅館站にノボテル台北 桃園国際空港があります。

    「ホテルでゆっくり過ごしたい」という方向けの高級ホテルで、値段は上記のカプセルホテルよりも高額ですが、ゆったりと一晩を過ごすことが出来ます。

    上記2ホテルの最新価格については、海外ホテルの格安宿泊サイトで検索をかけてみてくださいね。

    Hotels.com

    Expedia

    ラウンジを利用する

    プラザプレミアムラウンジ(T1 ZONE D)

    プライオリティパスを持っている&入国せずに第三国に行く場合はプラザプレミアムラウンジを利用する事が出来ます。営業時間は24時間なので、好きな時に入ることが出来ます。

    必要なのは、プライオリティパス(カード・電子アプリなど)と12時間以内の乗り継ぎ記載された最後のフライトセクターの搭乗券の2点です。

    ラウンジでは軽食&シャワーを浴びる事ができるので、第三国への乗り継ぎ目的の方にとっては有力な候補となります。

    無料で休憩できそうな場所を探す

    せっかくLCCを使って節約して台湾に来たのに、高い空港hotelを利用するのは割に合わない!という方は無料で深夜をいかに過ごすかを考えることになると思います。

    そんな場合を想定して少しでも快適に過ごせるための方法をお伝えしますね♪

    到着フロアのベンチ(3F)

    第一ターミナル到着フロア3Fに上記写真の様なベンチがあります。
    複数個所でコンセントもあるので、席が空いていればゆったり休息をとることができるのでおススメな場所といえそうです。

    地下1階フードコートで休憩

    地下1階にあるフードコートは、フードコート営業終了後に席が解放されますので自由に利用する事ができるようになります。
    (椅子をくっつけて並べると、簡易ではありますが横にもなれます)

    ただ、人の往来がひっきりなしにある為、防犯的にはよろしく無いのかなとは思います。。。

    ターミナル2 5Fフードコート

    ターミナル2 5Fフードコートの飛行機が見える窓側付近には長椅子が複数設置しており、横になれるスペースはあります。
    ただ、椅子が木のイスなので、ここで寝てしまった場合、翌朝に腰がめっちゃ痛くなりそうな予感はします・・・。

    さいごに

    桃園空港に深夜到着した場合に役立つ情報を列挙してみましたが参考になる情報はあったでしょうか?
    (尚、シャワーブースも桃園空港にはありますが、使用時間が8:00~20:00までとなっていますので、敢えて外しています)

    桃園空港に深夜到着した際に、これらの情報が少しでも為になることを願っています。

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