ピーチやジェットスターを使って旅行に行くことも年に何回もあったりする今日このごろ。
1泊や2泊だったら小さなキャリーケースが便利なのですが、たまに受付カウンターで容量オーバーで追加料金を取られる方を見かけることがあります。
そんな方の為に、どの大きさで重量はどこまでOKなのか。また、オーバーするといくら取られるのかをまとめましたので、これからピーチに乗られる方はチェックしてくださいね♪
ピーチ(peach)機内に持ち込める手荷物の容量の制限
就航当初の手荷物制限は10㎏でしたが、2018年に手荷物の規定が変わってしまい、私たち旅客にとっては改悪となってしまいました。。
(10㎏→7㎏。現在も7㎏までです。)
以下、ピーチ公式HPに規定が乗っているので紹介しますね。(2024年2月時点)
※最新の情報については公式サイトにて確認して下さい
手荷物についての規定
大きさ | 3辺合計が115㎝以内 |
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個数 | 身の回り品1個のほか、お一人様1個(合計2個まで) |
重さ | 2個の合計が7kgまで |
上のようなサイズのスーツケースなら大丈夫とのことです。
※キャスターやハンドル・ポケットなどを含みます。
2018年10月以前は、10Kgまで大丈夫だったのですが、現在は7kgなので、重い荷物は積めなくなっちゃいました(´;ω;`)
持ち込みに注意が必要な物
また、以下のものは持ち込みに注意が必要なので気を付けてくださいね。
*1 上海浦東国際空港を出発する便においては、マッチ・ライターの機内持ち込み・お預けともに禁止
*2 青色の強力な炎を出すタイプ のライター、 オイルタンク式ライター(吸収剤が含まれないもの)は機内持ち込み、お預けともに不可
*3 火を使わない喫煙器具も、他のお客様への快適性を損ねる恐れがあるため、機内での使用は不可
*4 刃体が6cm以下であっても鋭利と判断されるものは機内持ち込み不可の場合あり。
詳しくまとめると以下のものが禁止・条件付き制限されています。
機内持ち込み・預ける事ができないもの
爆発物 | 花火、クラッカーなど |
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発火性・引火性物質 | 多量のマッチやライター燃料、キャンプ用ならびに 家庭用ストーブ、アルコール度数が70度を超える液体など |
高圧ガス | コンロ用カセットボンベ、スポーツ用酸素スプレー、 徐塵スプレーなど |
有毒物質 | 殺虫剤、農薬など |
腐食性物質 | 液体バッテリー(電動車椅子用を除く)、加熱式弁当など |
放射性物質 | アイソトープなど |
磁性物質 | 大型磁石など |
酸化性物質 | 漂白剤、瞬間冷却材 など |
その他有害物質 | クマよけスプレー、ホルマリンなど |
これらの規制物は予告なく規制内容が変更される場合がございますので、最新の情報は、空港係員・保安検査場係員に確認してくださいね。
重量オーバーすると・・・
追加料金がかかっちゃいます。。。orz
当日カウンターにて受託手荷物として有料で預けることになるのですが、受託手荷物を追加すると、国内線で2900円~、国際線で3100円~(航空路線によって変化します)の金額が追加料金としてかかります。
料金については細かく分類されているので、詳細は下記のリンクから確かめてくださいね。
手荷物超過料金
また、受託料金について手荷物は20㎏制限なのですが、仮に20㎏を超えちゃっても超過料金がかかっちゃうので注意して下さいね。(32㎏以内)
航路 | 超過金額 |
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国内線 | 1700円 |
ソウル線 | 1900円 |
台北・高雄・香港・バンコク線 | 3200円 |
上海線 | 4800円 |
なるべく、手荷物を少なくするために、持っていく荷物は不必要なものを省く工夫が必要ですね。
重量オーバーに対する対策について
重量オーバーに対する抜け道について
最初に抜け道はないかを確認しますよね。
でも、ピーチではチェックする係員がいるので、抜け道が無いんです(´;ω;`)
こんな感じです
- チェックイン後手荷物検査へ
- 手荷物検査場に入るレーン手前にて係員が!!
- 係員により計量が行われます・・orz
ANAやJALではこんなに厳しくないのでびっくりですね。。
同じLCCでは、エアアジアやベドジェットは厳しくて、タイガーエア台湾やティーウェイ航空などは10㎏制限な事もあり、比較的緩い印象です。
キャリーケースについて
出来るだけ軽量のキャリーケースに変更することが一番の対策です。
下の記事は、口コミ高評価な小サイズキャリーケースのまとめです。参考にしてくださいね♪
持参する荷物を少なくする
一番効果があるのは、これですね!
本だったら電子本にするとか、電化製品を小型軽量にする等すればクリアできそうですね☆
でも、言うのはかんたんだけど、これが一番むずかしい・・・orz
私は、旅行する時はスカートではなくパンツスタイルで行くので、ポケットの中にバッテリーやスマホ、財布などは非難させてから軽量します(汗
荷物が行きでギリギリになりそうなとき
行き:シンプルピーチで機内持ち込み手荷物ONLY
帰り:シンプルピーチ+受託手荷物の事前支払い
というプランが一番無難な気がします。
現地カウンターで預けることになれば、+1080円を余分に支払うことになるので、LCCをつかうメリットが薄れちゃいますよね。
重さは事前に計っておくと気持ち的にラク
また、持っていく荷物については、事前に計っておくことをおススメします。
私が普段するのは、こんな感じ
- 荷物を持たない状態で体重計に乗る
- 荷物を持った状態で体重計に乗る
で、その重さの差が7㎏未満になるようにしています。
また、行の便が7kg未満であったとしても、帰りの便で7㎏を超えそうなことが事前に分かっている時は、帰りの便のみ預け荷物料金を支払っておくと、余分な心配が消えますね♪
さいごに
当日、急に焦らなくて済むように、事前に分かればいいのですが、なかなか当日まで考えもしない荷物超過。
荷物を詰めるときに、7kgを一つの目安として、安全にクリアして楽しい飛行機の旅になればいいですね☆彡