この記事では、ベトナム旅行で最低限持っていくべき「持ち物」についてまとめています。
優先別で持っていくべき持ち物について記載していますので、ベトナム旅行を計画している方は、是非参考にしてくださいね。
ベトナム旅行に「絶対」持っていかなければいけない必需品
パスポート
ベトナムに限らず海外に行く際はパスポートが最も大切です。
これが無ければベトナムに行く以前に日本から出る事すらできません・
有効期限は十分ですか?余白はありますか??
(有効期限:6か月以上(入国日時点)が必要です。もし6か月未満の場合は、VISAの取得が必要になるので注意してくださいね)
(参考)ベトナム旅行中にパスポートを紛失した場合
ベトナム旅行中にパスポートを紛失した際は日本大使館(又は日本領事館)に早急に連絡してください。
紛失した場合は、
①日本大使館に連絡
②地元警察から盗難(紛失)証明書を発行してもらう
(ここが最も難関です。多くの日本人は、ここ(警察官との対応)で凄く苦労した方が多いとの事)
③大使館で「帰国のための渡航書」を作成してもらう
(大使館に入る際、パスポートのコピーを求められますので、必ずコピーは持参してくださいね)
④ベトナム出入国管理局にて出国VISAを作成してもらう
⑤VISAに記載している期限内に日本へ出国
といった、かな~~~り面倒な手続きを踏まなくては出国できなくなってしまいます。
詳細は、ベトナム日本大使館ホームページで確認してくださいね。
クレジットカード
ベトナムは「現金社会」である為、クレジットカードを街中で利用する事はほとんどないでしょう。
但し、現金は「スリ」被害にあいやすいため、備えとしてクレジットカードを普段持つバッグ以外の箇所に入れ、もしもの為に備えておくことが必要です。
尚、クレジットカードに、海外キャッシング機能(金額は10万ぐらいの低額でOK)を付帯させておくと、もしもの際には空港または銀行にてキャッシングができるのでおススメします。
現金(日本円・ベトナムドン)
ベトナムのお金はもちろんの事、日本円もいくらか持参しておいた方が安心ですね♪
現地通貨に両替できる場所は以下の通りです。
・空港にて両替(日本の空港はレートが悪いので、現地にて両替してください)
・現地空港にて両替(ノイバイ、タンソンニャットはレートが良いです。ダナンはレート悪いです)
・現地ATMにてキャッシング(レートは良いですが、手数料が少々かかります)
・街中の貴金属店での両替(最もレートは良いです。ただレート悪い貴金属店もアリ。)
・ホテルで両替(レートが悪いです)
・日本国内の銀行での両替(取り扱いが無い銀行も多く、レートも悪いです)
以下、両替について詳しく記載していますので、参考にしてくださいね。
航空券(またはe-ticket)
パスポートと同じく航空券(またはe-ticket)は搭乗の際に必ず求められますので持参必須です。
尚、チェックインについては関西空港などは午後に激込みになる事がしばしばありますので、3時間前には空港に到着できるようにしておくと安心ですね。
尚、航空券の最新の値段については、下記の格安航空サイトにて確認してください。
(参考)入国審査時に必要なものは、パスポート以外にありません
ベトナムに入国する際には、多くの国で求められる「アライバルカード」の提出は求められておらず、実質パスポートのみで入国する事が可能です。
人が少なくスムーズに入国できる時間もあれば、時間によっては飛行機が集中するので、入国に凄く時間がかかるかも・・
ベトナム旅行にあると便利な持ち物
Grab(グラブ)アプリ
ベトナムでは、移動手段としてバス・タクシーの他にGrab(グラブ)という配車アプリサービスが主流となっています。
Grabアプリでは、目的地を入力し、現在地を指定すると以下の様な画面が表示され、目的地までの総額を表示してくれます。
利点としては、ボッタくりの被害に合わなくて済むこと。
また、欠点としては、やってきた車(バイク)のナンバーをしっかり確認しなければ別の人の車に乗ってしまうリスクも。
なので、慣れるまではクレジット登録はせず、現金後払い設定にしておくことをおススメします。
尚、日本では使用できず、使用する際には現地でSMS確認がありますので、SMS受信できるSIMも併せて購入する事をおススメします(現地でも購入する事はできます)
パスポートのコピー
パスポートは必須ですが、コピーも併せて持っておくとすごく便利です。
と言うのも、ベトナムは日本に比べると治安は良くない為、置き忘れ・盗難のリスクは旅の途中は常にあります。
また、ホテルのチェックインや免税店などではほとんどの場所でパスポートのコピーで対応してくれます。(ニャギと呼ばれる民宿のようなところでは原本を預かるところもありますが・・)
パスポートは非常に大事なので、ちょっと出かけるときなどはコピーの方がいざという時には安心ですよね(^^♪
海外向けレンタルwifi
スマホで地図検索、これはマジで便利です!!
(ベトナムは広いし、スポットもたくさんあるし、観光場所を検索したい!)
インスタ写真のアップなど色んな場面でwifi環境は便利です。
日本のスマホをそのまま持っていく&電話をたくさん使うと・・・びっびっくりする請求がくるので要注意です(;^_^A
(参考1)現地SIMカード
レンタルWIFIは便利ですが、ベトナムの場合はGrabを利用したい!という方が多いため、現地SIMカード(SMS受信機能付き)の方をおススメします。
尚、データ量や日数については各製品のプランによって異なりますので、Amazon等の販売店で確認してから購入してくださいね。
(参考2)Ahamo
現地SIMを購入&設定するのが面倒という方は、ahamoという選択肢もあります。
amamoは月額2970円(税込)で30Gまで通信する事ができるプランですが、ahamoをおススメする理由は、海外でも追加料金なしで(15日まで)通信を使用できる所。
上記の緑色に塗られた国・地域にて使用できるのですが、もちろんベトナムもエリアに入っています。
もちろんGrabも利用できます。
(参考3)変換プラグ・変圧器
ベトナムの規格は220V です。しかもプラグ差込口は日本とは異なります。
スマホは100~240Vで製造されている事が多いので変圧器はいらないのですが、日本の電化製品を現地で使用する際は必ず変圧器を使用して利用するようにしてください。
変圧器を利用する電化製品を使用しない場合であっても、変換プラグだけは必ず持参するようにしてくださいね。
モバイルバッテリー
旅行中でスマホの電源がきれちゃった。。。。泣
そんな悲劇にならないためにもモバイルバッテリーは重要ですよね!
1台あれば十分なので、持っていないなら持っておいた方が安心ですよ(^^♪
※ただ、航空会社によって規定容量があるので、あまりにも大きすぎるバッテリーは持ち込まない方が無難です。
(中国乗り継ぎなどの場合は特に。大きいバッテリーは容赦なく没収されてしまいます)
マスク
飛行機って、長時間乗るけど、周りがどんな人が乗ってくるかわかりませんよね。
しかも、周りに風邪ひきの人がいた場合・・・長時間近くにいると、結構な確率で風邪にかかってしまうという。。(´;ω;`)
もし、風邪になっちゃうと、動くのも気怠いし、楽しい旅も台無しになっちゃいます。
普段つけない方でも、近くに咳をしている人や、鼻水をすする人が居る場合は、用心に越したことはないですよ♪
常備薬
環境が変わると、急な腹痛や頭痛などになっちゃうケースは多いです。
そんな時のために、普段から使い慣れている薬を持っていけば安心ですよ(^^♪
化粧品
ベトナムにも日本と同じ化粧品が売っていますが、せっかく旅に来たのだから観光に時間を精一杯つかいたいですよね♪
化粧品は必須なアイテムなので載せておきました
メイク落とし・洗顔
コチラも女性は必須です(#^^#)
旅行するとUV商品は普段以上に使いますし。
ちゃんと落としてお肌の手入れしなきゃ、翌日に後悔しそうですね(´;ω;`)
日焼け止め
旅行行くと、野外を移動することが多いので、日焼け止めは必須ですよね。
しかも、ベトナムってかなり日差しが強いことが多いです(雨季であっても)
もし、付け忘れることがあれば・・・恐怖のシミの原因がΣ(・□・;)
やっぱり普段使いの日焼け止めが良いと思います☆彡
ちなみに私はアネッサをよく使ってます♡
ツアー関連書籍
るるぶ・まっぷるなどの台湾旅行の情報がたくさん載っている雑誌を飛行機で読んでいる人を見かける事もたびたび見かけます。(ベドジェットなどのLCCで見る事が多いです)
アメリカやヨーロッパのように長時間飛行機に乗るわけではなく、かといって国内線のように短距離ではない中途半端なフライト時間なので、案外飛行機の中での暇つぶしに使えるのが旅行情報誌。
おススメ観光地やおススメ店がたくさん掲載していますので、ベトナムに到着前に予め予習しておくのも良いですね(^▽^)/
トラベル用の小分けボトルとチャック付きの透明ケース
国際線の機内では100ml以上の容器の液体は機内に持ち込めません。
シャンプーなどはホテルで備え付けがあるのでいらないけど、絶対これでなきゃダメなものがある方は、使用する分をボトルに移し替えて持っていくと良いですよ(^▽^)/
海外用のサブ携帯
海外旅行先で日本で使用しているiphoneを落とした!Σ(・□・;)
ってトラブルを抱え込んだ旅行者は想像以上に多いです。
日本国内なら帰ってくる可能性が高いのですが、海外で落とすと間違いなく戻ってこないです。
そんなリスクを軽減する意味合いでも格安スマホを予備に持っておくと良いですよ☆
さいごに
荷物を持ちすぎると重くなるので少なくする必要はありますが、必ず必要な荷物については忘れずに持っていきましょうね。
語学を勉強するのが面倒だけど話したい人
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