安さが魅力のLCC。
しかし、それと隣り合わせのリスクとして高いのが遅延・欠航です。
しかも珍しい出来事でなく、年に何回も結構になっています。
JALやANAだと、結構になったときには手厚く対処してくれますが、LCCの場合はどう手続きをすればよいのでしょうか。
いざ、欠航になってから慌てることがないように、LCCが欠航になった場合の対応策について事前に見ていきましょう♪
LCC各社の欠航率について
通常時期の欠航率
上の図は国土交通省が出している、令和4年度の各飛行機会社の欠航率についてです。
欠航率が少ない航空会社は、JTA(0.08%)やSNJ(0,22%)となっており、LCCであるPeachは(2.42%)ジェットスターは(0.84%)となっています。これは全体から見ると1%弱の欠航率となっています。
また、欠航の主な要因としては「天候」理由が最も多く、機材繰りが次に多い理由となっています。
次に、台風シーズンの欠航率について見ていきたいと思います。
台風シーズンの欠航率
引き続いて、台風シーズンの欠航率については上記の通りです。
国土交通省の調査によると、7月から9月にかけては台風が多いので、Peach・Jetstarともに台風シーズンの欠航率は若干上昇しています。
特に影響が大きいのが沖縄線を数多く持っているJTAで、天候だけで4.13%の欠航率となっています。
因みに、コロナ以前の欠航率としては下記のようなデータがあります。
コロナ以前の欠航率
この数字でみると、欠航率が少ない航空会社は、Peach(0.36%)やANA(0,45%)、JAL(0,61%)となっており、。、ジェットスター(1,45%)、春秋航空(1,64%)と欠航の割合が高めで推移しています。
参考:国土交通省資料
このように、台風によるキャンセルが最も多いのですが、注意が必要なのが「機材繰り」によるキャンセル。
最近で私が欠航のアナウンスをされた時は、機材繰りと霧の影響って言われました・・
では、実際に欠航になった時の対応を見ていきましょう♪
実際、私もLCCを使用しての旅の際、何度か欠航になってしまったことがあります。初めて欠航になってしまった時は、福岡空港でメチャメチャ焦りました
欠航になったとき(Peach)
ピーチで欠航になった時の対応策としては次の2種類があります。
1:他の便に振り替える
ピーチの場合、ピーチが運行しているほかの便であれば無料で振り替えができます。
※ピーチ以外の他社運行便には振り替えはできないので要注意
因みに、振り替えについては、予約便の出発予定日から数えて10日以内の空席のある便への振り替えができます。
※振り替え手続きは、予約便の出発予定日から数えて10日以内に行ってくださいね!
参考:ピーチ公式サイト
注意点
1日1便しか運航していない便であれば、最悪3日後とかになってしまいがちなので、欠航が分かったら出来るだけ急いで振り替え手続きをしてくださいね。
欠航になったら、窓口に長蛇の列が並びますよ。
最悪、同一路線の振り替えが取れない時は、別路線に振り替えした方が良いかも。
3日後になるなら、目的地から比較的近い空港行きに変更してもらうと、新幹線などを 併用しながら帰れます
宿泊費など
欠航に伴って新たに発生した「宿泊費」「交通費」については、補償がないので注意してくださいね(^^♪
2:払い戻しを受ける
払い戻しを選ばれた場合、公式サイト上の払い戻しのページから行えます。
条件については、結構理由によって異なります。
天候不順による欠航
搭乗予定日より10日以内におこなってください
機材繰りなどのPeach有責による欠航
搭乗予定日より30日以内に手続きを行ってください!
返金先
欠航による払い戻しの振込先については、数種類あります
- クレジットカード: カード口座への返金もしくはピーチポイントでの返金
- コンビニ・インターネットバンキング: 銀行口座への振り込みもしくはピーチポイントでの返金
- Yahoo!ウォレット: Yahoo!ウォレットでの返金
- ピーチポイント: ピーチポイントで返金
- クレジットカードとピーチポイントを併用: クレジットカードでの支払い額をカード口座へ返金し、残額をピーチポイントで返金、もしくは全額をピーチポイントで返金
上記のどのルートで返金されても、手数料は無料です。
Peachで予約するときのポイント
ピーチを使って旅行するときは、往路・復路を併せて予約した方が、欠航時にはお得!
理由:別々に予約してしまった場合、仮に往路で欠航になったときに払い戻しが適用されるのは往路のみであるため
また、宿泊費などの補償がない為、宿泊費などの補償が欲しい方は、Peach予約画面で出てくる「旅行保険」に加入すると良いですよ♪
保証されるケース
- 搭乗予定の飛行機が6時間以上の遅延・欠航になった場合
- 搭乗予約受付の不備で搭乗できなくなった時
- 搭乗した飛行機の着陸地が変更されて6時間以内に代替機が利用できない場合
このように6時間を一つの目安として保証金(交通費・宿泊費・食事代など)が支払われます。
欠航になったとき(ジェットスター)
ジェットスターで欠航になった時の対応策もピーチと同様、①他の便への振り替え ②払い戻し の2種類です
1:他の便に振り替える
ジェットスターで予約して、欠航になったときは他の便に振り替えができます。(後続便)
※他社の便に振り替えできないので要注意
※ジェットスター航空でもランクが高い「Starter Plus」や「Starter Max」のいずれかで予約していたフライトが天候不良で欠航になった場合、見舞金が支払われます。
見舞金の額
- Starter Plus:1万円
- Starter Max:2万円
ジェットスターが定める見舞金請求書をFax、郵送またはEメールにて提出が必要なので注意してくださいね。
注意点
1日1便しか運航していない便であれば、最悪3日後とかになってしまいがちなので、欠航が分かったら出来るだけ急いで振り替え手続きをしてくださいね。
欠航になったら、窓口に長蛇の列が並びます。
2:払い戻しを受ける
ジェットスターの公式ホームページに遅延・欠航時の対応について記されています。
欠航になったときに、新幹線などの異なる手段で目的地に向かいたいときは、振り替え便ではなくて、払い戻しを選択するでしょう。
その時は、ジェットスターから1か月から2か月の間に返金されます。
払い戻しの時には
- オンライン(PC/スマホ)
- コンタクトセンター(ライブチャット)
を使って払い戻しの手続きができます。
※支払い手段としては以下の通りです
- クレジットカードでの支払い
- フライトバウチャーでの支払い
- ウェルネットでの支払い
- モバイル決済
宿泊予約のキャンセルは忘れないで
Peach・Jetstarの欠航時の対応についてみていきましたが如何だったでしょうか?
ただ、peach/jetstarの対応策を行った後は、必ず宿泊予定地のキャンセルはしておいてくださいね。
楽天トラベル・じゃらん等のリンクを張っておきますので確認してください♬